
なお寒い朝を迎えて、徐々に気温は上がり、本来の気候に戻るようです。
青空に薄雲広がり、新緑は柔らかい日差しを受けて、萌えていました。
遠い日、あの日と同じ愛に抱かれて、あなたが旅立ちます。
あなたに感謝して、礼を尽くして、あなたを送ります。
不確かな季の中で、愛は常住で確かなものでした。
そんな、あなたの幸せな日常が、振る舞いを通して伝わって来ます。
優しくて温かい愛が、いつも傍に在って、安心でしたね。
また、我儘に甘えたい時など、寛容な愛に助けられましたね。
そうして、確かな絆を結び、信頼の愛を築きましたね。
涙が教えてくれるのは、「確かな愛は、常住で寛容な愛」。
合掌。
ご依頼主様 和歌山県和歌山市 T様
告別 パール11歳 令和6年5月17日